瀧村尚之（なおゆき）   昭和9年（1934）岐阜県高山市生まれ 一彫会会員
初代小坂礼之は実の弟で 瀧村尚之師匠の下へ弟子入り
作品は樹齢500年からの一位の木を使用 最高の材料上質な木目に見事に彫られています 今では手に入らない一位材です

台座を含む総高さ約47.5㎝
達磨像本体高さ約39.6㎝
幅約22.8㎝
奥行約11.3㎝

台座も見事な上質な一位木になり  鑿跡が綺麗で見事に表現されています
台座幅約28.5㎝   奥行約19.2㎝   厚さ約7.9㎝

作品は古い作品になりますがとても状態は良く 木肌の色合いも味のある作品になっております
共箱は経年のヤケや小キズなどがあります
作品は台座に本体のダボを台座の ダボ穴に差し込むようになり回転可能な細工になっています
近年贋物が出回っていますが 瀧村尚之の本人作になり真作保証になります

以上のことを了承されましたうえでの入札をお願い致します