私のオークションにご興味を持って頂き、ありがとうございます。
以前使っていたアカウントからだいぶ時間が経ってしまったので、新たにつくりました。
評価少ないですが本人確認済みですので、
ご安心してご参加ください。

【商品の説明】

こちらは、
1975年に製作された幻の名器、
RYOUJI MATSUOKA 松岡良治 GR-80です。
古き良き時代に製作されたMADE IN JAPAN。
当時の国産ビンテージの中でも、
非常に評価が高く、
いまだに絶大な人気を誇るRYOUJI MATSUOKAの、
ギャラガーオール単板モデルは別格のサウンドです。
ヘッド裏のダイヤモンドボリュートは、
当時の国産ビンテージの高級機種の証。
ネックのグリップ感も最高です。

美しいトップのスプルース単板、
サイドバックは、
目の詰まった最高級のローズウッド単板で、
サウンドホール内側のサイドには割れ止めあり。
ヘッドの突き板はハカランダが使われた豪華仕様で、
バインディングのヒビや、
傷などありますが、
これもまたとてもカッコよくて、
演奏も問題ありませんでしたので、
私のお気に入りで、
レコーディングの音ノリも最高なサウンドで録れました。

2000年代のMartin D-28や、
スプルース+ローズのオール単板仕様のギターは、
多く所有してきたのですが、
圧倒的にこのGR-80に軍配が上がります。

このふくよかでリッチな箱鳴りと、
吸い付くように粘る倍音の煌びやかさは、
28というよりも、
70年代初期に一番よかった頃のインディアンローズが使われた40番台のMartinサウンドに近いと思います。

弦高は、
12Fで6弦約2.3mm、1弦約1.9mmと大変弾きやすい上に、
ロッドもまだ余裕があります。
楽器店で購入時したときから、
カスタムされた牛骨サドルにグレードアップされており、
ペグはゴトー製となっていました。

サンプル音源を録りましたので、
ぜひ音を聴いてみてください。

適当に爪弾いたmp3の音でこれですので、
レコーディングで使用されるときには、
さらに解像度良く録れると思います。
ずっと弾いていられます。
本当に素晴らしいギターです。



発送は、
頑丈なセミハードケースにいれて、
その上からさらに梱包し発送させて頂きます。

事情があり泣く泣くの出品で、
見た目は傷も多いギターですが、
音は間違いありません。
スタート売り切りにしますので、
この貫禄を気に入って頂ける方、
大切な方にお譲り出来ればと思います。

ご落札頂きましたら、
なるべく早くご連絡、発送を心がけます。
何かありましたら、
何なりとご質問ください。

それでは、
よろしくお願い致します。