SINN142M ステンレスモデルです。外装はベルトおよび本体に小さい擦り傷がところどころありますが、目立つようなな傷はありません。ベルトの長さは通常１７程度+１コマ+バックル調整２穴あります。純正ブレスなのでダイバー用延長パーツもついています。精度は現在測定中ですが、平置きで一日置いてほぼ分針のずれはありません。いまや製造中止となったレマニア５１００のムーブメントを使用しています。リセットボタンによるオレンジ針の帰玲問題ありません。オレンジの針の色もしっかり残っています。夜行は良い感じに焼けています。文字盤の回転ネジについてもスムーズに回転します。先月、正規代理店でねじ込みリューズを新品に交換しています。約３万円かかっています。正規代理店のものなので、取扱説明書およびギャランティーがつきます。このギャランティがあるおかげでメーカーOHや部品交換を行うときにはメンテナンス費用が半額になります。以前全く同じ時計のチタンモデルを持っていたのですが、ステンレスのほうが味があり良いですね。表面の半梨地処理のおかげで無駄にギラギラしてなく、いかにもパイロット用計測機器といった面持ちです。また、世界で初めて宇宙空間に持ち込まれた自動巻き時計としても有名です。スペースシャトルにてドイツ人クルーが装着していたそうです。裏蓋に記載があります。
重さは176グラムです。

（2022年 12月 12日 10時 18分 追加）
平置きで1日の誤差は+10秒でした。