ゲレンデ内のパウダー（膝くらい）から、整地でのカービング、春のシャバシャバ雪、など、幅広い範囲を高次元にこなすオールマイティースキーです。軽い部類ではありませんが、ウッドらしいしなやかなフレックスと程よい重量感があり気持ちのいい乗り味でした。スイングウエイトは軽めでパークライドに使用している方も多いです。

ビンディング取付位置は、メーカーレコメンドからフロント方向に約4センチ出しています。
メーカーレコメンドは、滑りこそ最高な位置でしたが、スイッチやジャンプなども楽しむとなれば、センターよりが望ましかった為、考え抜いた結果「推奨位置から4センチ前」の位置としました。
アルマダのアドバイザリースタッフや、スキーショップスタッフの方などが発信しているSNSを見る限り、この板はセッティングは「ドセンター」基準では無さそうです。接雪エッジのセンターを計算するなどで算出されていました。ディレクショナル形状であり、通常のツインチップスキーではありませんので、そのようなポジションになるのだと思います。

（状態）
滑走回数は10日ほどで、小さめのパークジャンプはしましたが、ジブはしていません。
トップシート、滑走面は、使用期間なりの細かい傷などがあります。
白を基調としたカラーリングなので、トップシート、滑走面と汚れが目立ちます。
エッジは良好ですが、軽微なサビや傷などがあります。
ビンディングはソールサイズ301でセットされています。グリップウォーク対応。
チロリアビンディングはヒールピースがスライドして調整出来ますので、インターネット等を参照して適合をお調べください。
ビンディングセット位置は（メーカー推奨からトップ方向へ約4センチ）です。
当初はメーカー推奨位置に取り付けていましたが、購入したプロショップで現在の位置へ変更しました。古いビス穴はプロショップにて埋めてあります。

（ご注意）
のスキー板という特性をご理解頂き、ノークレームノーリターンでお願いします。
ビンディングの開放値は11としていますので、落札者にて調整して下さい。ケガのクレームは受け付けませんし、何しろ痛いと思うので必ずご自身に合う数値に変更してください。